DRUGRANCE ESSENTIAL OILS LIST
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アンブレット
学名 Abelmoschus moschatus 科名 アオイ科 原産国 インド 抽出部位 種子 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ファネソール、デシルアルコール、 アンブレットリド
植物の特徴 中心部が紫色をした黄色い花を咲か せる。
香りの特徴 動物性香料であるムスク(麝香)に似ており、重く深い香りである。
効能・効果 官能的作用と深い鎮静作用があります。 疲れやストレスに有効で、気の循環を良くします。 自分の気の流れを変えることは相手にも影響します。 その二者間の空間を楽しんでください。
イニュラ
学名 Inula graveolens 科名 キク科 原産国 フランス 抽出部位 花、茎、葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 酢酸ボルニル、ボルネオール、 カンフェン、β-カリオフィレン
植物の特徴 一年草で草丈80cm程になる。
香りの特徴 薬品のような香り。
効能・効果 心を落ち着かせてくれる効果があります。
イランイラン
学名 Cananga odorata 科名 バンレイシ科 原産地域 マダガスカル 抽出部位 花 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 安息香酸ベンジル、サリチル酸メチル、 オイゲノール、ゲラニオール
植物の特徴 熱帯の常緑高木で、高さ20m程にな る。
香りの特徴 エキゾチックな甘い香り。
効能・効果 心を落ち着かせるとともに、精神を高揚させ、ポジティブな感情を与えてくれます。 前向きな感情の基には、広大な草原が広がっています。
注意事項 妊娠中、低血圧の方は、使用を避けてください。
エレミ
学名 Canarium luzonicum 科名 カンラン科 原産国 フランス 抽出部位 樹脂 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 リモネン、エレモール、エレミシン、 α-フェランドレン、サピネン
植物の特徴 30m程まで成長する熱帯の植物。
香りの特徴 ウッディさとスパイシーさが混ざった柑橘系の香り。
効能・効果 心を鎮静させ、元気を与えてくれます。 スピリチュアルな感覚を呼び起こすとされ、瞑想にも向いています。
オレンジ・スイート
学名 Citrus sinensis 科名 ミカン科 原産地域 フロリダ 抽出部位 果皮 抽出方法 圧搾法 主成分 d-リモネン、n-オクタノール
植物の特徴 ある国では、4000年以上も前からオレ ンジが食べられていたという長い歴史 がある。 ギリシャ神話の中の黄金の林檎は、 オレンジのことと言われている。
香りの特徴 甘い柑橘系の香り。
効能・効果 エネルギー循環を促すことでリラックスさせてくれます。 循環には一定の方向性はないかもしれないが、それ故に柔軟さが得られます。
注意事項 妊娠初期の方は、使用を避けてください。 塗布部分は、紫外線を避けてください。
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カモミール ジャーマン
学名 Matricaria recutita 科名 キク科 原産国 エジプト 抽出部位 花 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ビサボロールオキサイドA、カマズレン、 cis-t-ディサイクロエーテル
植物の特徴 草丈30cm程の一年草。
香りの特徴 干草の中に甘さのあるような香り。
効能・効果 緊張緩和により、離れた自己を取り戻す、受け入れることを促す作用があります。 ありのままの自分を見つめてみてください。
注意事項 妊娠初期の方は、使用を避けてください。
ガルバナム
学名 Ferula gummosa 科名 セリ科 原産国 トルコ 抽出部位 根茎部 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 β-ピネン、δ-3-カレン、リモネン、 β-フェランドレン、ミルセン
植物の特徴 多年草。 旧約聖書にも出てくる歴史ある香り。
香りの特徴 深いグリーンでバルサミックな香り。
効能・効果 強烈な感情を抑えてくれ、心のバランスを整えてくれます。 人生の山を低くするのもあなた次第です。
キャロットシード
学名 Daucus carota 科名 セリ科 原産国 フランス 抽出部位 種 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ピネン、カトロール、リモネン、 ビサボレン、エレメン、ゲラニオール
植物の特徴 二年草で、レースのような小さな花を 咲かせる。
香りの特徴 ウッディーでスパイシーな土のような香り。
効能・効果 気持ちが不安定で抑圧されがちな方の感情を解放してくれます。 デトックス効果を持ち、むくみや老廃物の蓄積に働きかけます。 楽になることで活気が得られます。
クラリセージ
学名 Salvia sclarea 科名 シソ科 原産国 ブルガリア 抽出部位 花、葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 酢酸リナリル、リナノール、ミルセン、 ゲルマクレンD、スクラレオール
植物の特徴 草丈30〜120cm程の二年草または 多年草。 白や青、紫など様々な色の花を咲か せる。
香りの特徴 温かみの中にスパイシーかつ苦味のある香り。
効能・効果 ラテン語のclarus「明晰な」という言葉が由来ということもあり、優柔不断や混乱、 不安といった感情を和らげ、明晰さを回復してくれます。 良いアイディアは、明晰の中から生まれます。
注意事項 妊娠中、生理中、運転をされる方は、使用を避けてください。
グレープフルーツ
学名 Citrus paradisi 科名 ミカン科 原産地域 フロリダ 抽出部位 果皮 抽出方法 圧搾法 主成分 d-リモネン、ミルセン
植物の特徴 樹高10m程の大木で深緑色の葉と白 い星形の花を咲かせる。
香りの特徴 爽やかで、ほんのり甘いシトラスな香り。
効能・効果 現状に満足出来るよう、心のうっ滞を浄化してくれます。 足元を見ることは、先を見据えることになります。
注意事項 塗布部分は、紫外線を避けてください。
コリアンダー
学名 Coriandrum sativum 科名 セリ科 原産国 ロシア 抽出部位 完熟果実 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 d-リナロール、カンファー、α-ピネン、 酢酸ゲラニル、ゲラニオール
植物の特徴 最大90cm程まで成長する一年草。 世界各地で食用としても使われてい る。
香りの特徴 温かいスパイシーな香り。
効能・効果 安心感の永続性を信じさせてくれる効果があります。 また、情熱さを伴い、創造的な夢の実現を支えてくれます。
注意事項 妊娠中の方は、使用を避けてください。
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サイプレス
学名 Cupressus sempervirens 科名 ヒノキ科 原産国 フランス 抽出部位 葉、球果 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 α-ピネン、δ-3-カレン、リモネン
植物の特徴 樹高25〜45m程の針葉樹。 古代エジプトでは、棺に入れられる程、 神聖な木として重宝されていた。
香りの特徴 フレッシュな中にシトラスの香り。
効能・効果 気持ちの変化を滑らかにし、次に繋げていく効果があります。 変化を恐れないことは、新たな自分への道標になります。
注意事項 妊娠中の方は、使用を避けてください。
サンダルウッド
学名 Santalum album 科名 ビャクダン科 原産国 インド 抽出部位 木部 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 α,β-サンタノール、 α-ベルガモトール
植物の特徴 寄生の常緑高木であり、高さは9m程 になる。 日本では白檀として親しまれ、貴重な 香りである。 死者を来世に運ぶと言われ、宗教儀 式にも使われていたという。
香りの特徴 ウッディーかつスパイシーで深みのある香り。
効能・効果 気持ちを落ち着させ調和させる作用があり、興奮状態にも効果的です。 先を見ることによる不安を捨て目の前の物事をしっかりと捉えていけば自己の 本質は明確になります。
注意事項 妊娠初期の方は、使用を避けてください。
シダーウッド
学名 Cedrus atlantica 科名 マツ科 原産国 モロッコ 抽出部位 木部 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 アトラントン、カリオフィレン、カジネン、 セドロール 植物の
特徴 針葉樹であり、聖書にも出てくるほど 霊的な力を持つ植物とされている。 古代エジプトでは、ミイラ作りにも使わ れたという。
香りの特徴 ウッディーな香りの中にほのかな甘さがある。
効能・効果 力をもたせる作用があり、神経衰弱や集中力の欠如時に効果的です。 目標に向かっている時、様々な邪念が出現しますが、それらを振り払ってまっすぐ 進んでください。
注意事項 妊娠中、授乳中、てんかん症の方は、使用を避けてください。
シトロネラ
学名 Cymbopogon nardus 科名 イネ科 原産国 インドネシア 抽出部位 葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ゲラニオール、カンフェン、リモネン、 シロトネラール、シトロネロール
植物の特徴 熱帯地方に生息する植物で、虫よけ 効果がある。
香りの特徴 甘さとレモンが混ざったグリーンの香り。
効能・効果 楽観的にさせる作用があります。 視点を変えることは、自分を後押ししてくれるでしょう。
シベリアモミ
学名 Abies sibirica 科名 マツ科 原産地域 シベリア 抽出部位 枝葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 酢酸ボルニル、カンフェン、α-ピネン、 サンテン、リモネン
植物の特徴 標高2000m前後の地域に生息し、樹高 30m以上にもなる。
香りの特徴 爽やかなウッディーな香り。
効能・効果 過去と惜別し、新たな道に向かうための不安を取り除いてくれます。 過去に別れを告げられる人には、明るい未来が待っているでしょう。
ジャスミン
学名 Jasminum officinalis 科名 モクセイ科 原産国 エジプト 抽出部位 花 抽出方法 溶剤抽出法 主成分 酢酸ベンジル、ヘネコサン、フィトール、 酢酸フィティル、酢酸リナリル
植物の特徴 樹高10m程になる低木である。 宗教的にも多く使われ、神に捧げる 花とも言われている。
香りの特徴 濃厚で甘いフローラルな香り。
効能・効果 気持ちを和らげ、官能的な感情を呼び覚まします。 心の傷や不安などがあると素直な感情表現が出来ないため、それらを和らげ、 感情のバランスを整えてくれます。 行動の前には、気持ちの整理が必要です。
注意事項 妊娠中の方は、使用を避けてください。
ジュニパー・ベリー
学名 Juniperus communis 科名 ヒノキ科 原産国 ハンガリー 抽出部位 液果 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 α-ピネン、ミルセン、サピネン、 リモネン、α-ミュアレン
植物の特徴 樹高12mにも達する針葉樹。 中世では、伝染病の予防に使われて いた。
香りの特徴 爽やかなウッディーな香り。
効能・効果 浄化作用により、清らかな心にしてくれ、冷静な思考力をもたらしてくれます。 また、体の熱源に働きかけるため、冷えに有効です。 落ち着きは、相手を想うことの重要さを認識させてくれます。
注意事項 妊娠中、肝臓疾患、急性腎炎の方は、使用を避けてください。
スイート マジョラム
学名 Origanum majorana 科名 シソ科 原産国 エジプト 抽出部位 葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 テルピネン-4-オール、y-テルピネン、 サピネン、α-テルピネン、リモネン
植物の特徴 草丈30〜80cm程の多年草で白や ピンク色の花を咲かせる。 ラテン語の「より長い」を意味し、長寿 ハーブとして知られている。 また、純愛を象徴し、花嫁の花飾りと して使われる。
香りの特徴 ほのかにウッディーで甘いハーブ調の香り。
効能・効果 鎮静作用と気を補う作用があります。 温め、リラックスさせてくれ、心に栄養を与えてくれます。 心を温めることは、豊かな愛情表現に繋がります。
注意事項 妊娠中、生理中の方は、使用を避けてください。
ゼラニウム
学名 Pelargonium graveolens 科名 フウロソウ科 原産国 エジプト 抽出部位 花、葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 シトロネロール、ゲラニオール、 リナロール、蟻酸シトロネリル
植物の特徴 多年生の低木で、1m程度になる。 ピンク色の花を咲かせる。
香りの特徴 フレッシュなグリーンと甘いフローラルの香り。
効能・効果 感受性を高め、抑制された感情を受け入れ、直感や創造性を促してくれます。 熱を冷まし、気や血の循環を促します。 社会に閉じ込められた感情は、声となります。
注意事項 妊娠中の方は、使用を避けてください。
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タイム
学名 Thymus vulgaris 科名 シソ科 原産国 フランス 抽出部位 花、葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 チモール、p-サイメン、y-テルピネン、 リナロール、カルバクロール
植物の特徴 高さ10〜40cm程の多年性の低木。 調理やミイラの防腐剤などこれまでの 使用は多岐にわたる。
香りの特徴 甘さの中にほんのりスパイシーさのあるハーブ調の香り。
効能・効果 ネガティブ要素を排除して、士気を高め、男性的な強さを与えてくれます。 時に強く前に出なければいけないこともあります。
注意事項 妊娠中、高血圧の方は、使用を避けてください。
チェストツリー
学名 Vitex agnus-castus 科名 クマツヅラ科 原産国 トルコ 抽出部位 種子、葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 サピネン、1,8-シネオール、α-ピネン、 β-カリオフィレン、パラシメン
植物の特徴 最大で5m程に成長する植物。 「agnus-castus」は、貞操を意味し、 古代ローマで使用されていた。
香りの特徴 優しいハーブの香り。
効能・効果 女性特有症状に効果的です。 その調節作用により、感情をコントロールします。
ティーツリー
学名 Melaleuca alternifolia 科名 フトモモ科 原産国 オーストラリア 抽出部位 葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 テルピネン-4-オール、α-テルピネン カジネン、1,8-シネオール
植物の特徴 樹高7m程で限られた場所に生息して いる。
香りの特徴 苦味と甘さが混ざったウッディーな香り。
効能・効果 忍耐力とそれからの自信を与えてくれます。 物事を的確に捉えることは、先を照らすでしょう。
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ナルシス
学名 Narcissus poeticus 科名 ヒガンバナ科 原産国 インド 抽出部位 ヘキサン抽出法 抽出方法 花 主成分 酢酸ベンジル、ベンジルアルコール、 安息香酸ベンジル、シアン化ベンジル
植物の特徴 口ベニスイセンとも呼ばれ、花の真ん 中にある副花冠の縁が赤い。 ギリシャ神話のナルシスが語源で、 水面に映った自分に恋をして水面から 離れられなくなり命を落としてしまう。 死んだその場所にこの花が咲いたと いう。
香りの特徴 フローラルで少し甘さのある香り。
効能・効果 ネガティブからポジティブへの転換作用があります。 様々な事象に転換となる時があります。
ニアウリ
学名 Melaleuca viridiflora 科名 フトモモ科 原産国 ニューカレドニア 抽出部位 葉、枝 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 1,8-シネオール、α-テルピネオール、 ビリデフロロール、リモネン
植物の特徴 30m程まで成長する常緑高木。
香りの特徴 甘さのあるウッディーな香り。
効能・効果 心を元気にし、目標に向かって進む気力を与えてくれます。 目標を見据えることは、前を向くことになります。
注意事項 妊娠初期の方は、使用を避けてください。
ネロリ
学名 Citrus aurantium 科名 ミカン科 原産国 エジプト 抽出部位 水蒸気蒸留法 抽出方法 花 主成分 リナロール、リモネン、α-ピネン、 酢酸リナリル、ファネソール
植物の特徴 常緑樹で、ビターオレンジの木に咲く 花から抽出される。 栽培に時間がかかり、4年程しないと 花を咲かせない。
香りの特徴 フローラルとシトラスの混ざった香り。
効能・効果 心の鎮静作用により、安心感を与えてくれます。 興奮と鎮静のバランスをとってくれるため、興奮時には、過剰な感情を抑えてくれ ます。 鎮静の中には、感情の解放を見出すものがあります。
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バイオレット
学名 Viola odorata 科名 スミレ科 原産国 エジプト 抽出部位 花、葉 抽出方法 溶剤抽出法 主成分 ノナジエン、ノナジエナール、 ベンジルアルコール、パルミチン酸
植物の特徴 草丈10〜15cm程の耐寒性の多年草。 古代から紋章や象徴として好まれた 植物である。
香りの特徴 強いグリーンの中に甘さの入った香り。
効能・効果 コミュニケーションの促進作用や、感情の起伏を落ち着かせる作用があります。 素の自分は、相手との関係構築において必要です。
パイン
学名 Pinus sylvestris 科名 マツ科 原産国 ブルガリア 抽出部位 葉、球果 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 α-ピネン、β-ピネン、ミルセン、 カンフェン、リモネン
植物の特徴 樹高40m程にもなる。 中には、樹齢500年近くになるものも ある。
香りの特徴 フレッシュな森林の香り。
効能・効果 悲観的な気持ちをなくし、心を強くしてくれます。 自分を受け入れることは、自信に繋がります。
注意事項 妊娠初期の方は、使用を避けてください。
パチュリ
学名 Pogostemon patchouli 科名 シソ科 原産国 インドネシア 抽出部位 葉、枝 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 パチュリーアルコール、α-パチュレン、 α-ブルネッセン、β-セチュレン
植物の特徴 草丈1m程の多年草であり、標高900〜 1800mの場所に生息する。
香りの特徴 土の中の香りの中に、甘さとスパイシーさがある香り。
効能・効果 グラウンディング作用により、気持ちを安定させてくれます。 また、喜びや創造的表現を促す作用もあります。 創造はベースの中から派生していきます。その根本を確かめてみてください。
パルマローズ
学名 Cymbopogon martinii 科名 イネ科 原産国 インド 抽出部位 葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ゲラニオール、酢酸ゲラニル、 リナロール
植物の特徴 草質の茎を持ち、丈3m程になる。 日当たりのいい土地に自生する。
香りの特徴 シトラスとフローラルが混ざったローズのような香り。
効能・効果 柔軟な順応により、神経系をリラックスしてくれます。 ありとあらゆるものが溢れる現代には、適度な順応が必要です。
注意事項 妊娠中の方は、使用を避けてください。
バレリアン
学名 Valeriana officinalis 科名 オミナエシ科 原産国 オーストリア 抽出部位 根 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 酢酸ボルニル、カンフェン、α-ピネン、 バレレナール、バレレノン
植物の特徴 湿った地域に生息する多年草であり、 草丈は長くて90cm程である。
香りの特徴 はじめはフレッシュな感じがするが、時間の経過とともに温かさを増していく香りで ある。
効能・効果 気持ちを落ち着かせ、緊張を緩和してくれます。 様々な苦痛に有用とされているほか、日常生活のバランスを保ちます。 過去の痛みを解放し、心機一転しましょう。
フェンネル
学名 Foeniculum vulgare 科名 セリ科 原産国 イタリア 抽出部位 種子 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 t-アネトール、リモネン、フェンチョン、 α-フェランドレン
植物の特徴 草丈1〜2m程の多年草。 黄色い小さい花を咲かせる。
香りの特徴 甘くスパイシーなフローラル調の香り。
効能・効果 感情を溜め込みがちな方への自己表現を支えます。 女性特有の不調に有効であるとされています。 考えることだけでなく実行に移すことが大切です。
注意事項 妊娠中、授乳中、てんかん、生理中、子宮系疾患の方は、使用を避けてください。
フランキンセンス
学名 Boswellia carterii 科名 カンラン科 原産国 インド 抽出部位 樹脂 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 α-ピネン、α-ツエン、p-サイメン、 リモネン、サビネン
植物の特徴 樹高3〜7mの低木である。 聖書に数多く登場し、宗教には欠かせ ない存在である。 中世フランス語の「純粋」とラテン語の 「燻す」の言葉によって名付けられた。
香りの特徴 ウッディーかつスパイシーな香りの中に、僅かに爽快感のある香り。
効能・効果 心の滞りをなめらかにすることにより、イライラや不安などの心の乱れを整えてく れます。 呼吸を深め、心を鎮めるため、瞑想にも向いています。 リセットすることは、核心に迫ることとなります。
ブルーサイプレス
学名 Callitris intratropica 科名 ヒノキ科 原産国 オーストラリア 抽出部位 木部 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ガイアズレン、α-ガイエン、 α-セリネン、ブルネソール
植物の特徴 オーストラリアの先住民により、長い間 使われてきた伝統ある植物です。 シドニー五輪の香りに使用され、周知 されるようになった。
香りの特徴 やや甘みのあるウッディーな香り。
効能・効果 心のバランスを整え、安心感を与えてくれます。
注意事項 妊娠中、授乳中の方は、使用を避けてください。
ベイリーフ
学名 Pimenta Racemosa 科名 フトモモ科 原産国 抽出部位 葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 オイゲノール、ミルセン、リモネン、 α-ピネン、リナロール、ネラール
植物の特徴 4〜12m程に成長し、白い花を咲かせ る。 日本では月桂樹として知られている。
香りの特徴 甘くスパイシーな香り。
効能・効果 気を力強くし、気持ちを掻き立ててくれます。 目標に向かい、自己の直感を信じてください。
ベチパー
学名 Vetiveria zizanoides 科名 イネ科 原産国 インドネシア 抽出部位 根 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ベチロール、ベチボン、ベチベン、 ベチロン
植物の特徴 多年草で草丈は2m程度。 古くからインドで日除け、虫除けとして 使用されており、甘い香りを漂わせる。
香りの特徴 濃厚な甘さとスモーキーな香り。
効能・効果 高まりすぎた熱を冷まし、気持ちを落ち着かせてやる気を起こさせてくれます。 食欲不振やホルモンバランスが乱れがちな方におすすめです。 何かをするには余裕が必要です。気持ちの余裕は、次へのステップとなります。
注意事項 イネ科アレルギーの方は、使用を避けてください。
ベルガモット
学名 Citrus bergamia 科名 ミカン科 原産国 イタリア 抽出部位 果皮 抽出方法 圧搾法、水蒸気蒸留法 主成分 リモネン、酢酸リナリル、リナロール
植物の特徴 樹高5m程になり、白い花を咲かせる。
香りの特徴 グリーンとフローラルを感じさせる柑橘系の香り。
効能・効果 リラックスさせ、エネルギーの循環を促す作用があります。 滞りを解消し抑圧された感情を解き放ちます。 一周回って自己を見つめることは、過去を良いものにします。
注意事項 低血圧の方は、使用を避けてください。 紫外線によりかぶれることがあるので、直射日光を避けてください。
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マヌカ
学名 Leptospermum scoparium 科名 フトモモ科 原産国 ニュージーランド 抽出部位 葉、枝 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 カリオフィレン、ゲラニオール、 ピネン、フムレン、リナロール
植物の特徴 湿った土地を好む低木である。 ピンク色の綺麗な花を咲かせる。
香りの特徴 土の香りが混ざった甘い香り。
効能・効果 落ち着きや癒しを与えてくれます。 自分の感情をコントロールすることで様々な方向から自己を見つめてみてください。
マンダリン・グリーン
学名 Citrus reticulata 科名 ミカン科 原産国 イタリア 抽出部位 果皮 抽出方法 圧搾法 主成分 d-リモネン、α-ピネン、ミルセン
植物の特徴 常緑低木で白い花を咲かせる。 現在は、交雑しながら世界中に広まっ ている。
香りの特徴 甘いフローラルの混ざったシトラスの香り。
効能・効果 元気を与え、明るく喜びを感じられるようにしてくれます。 ありのままの自分の中に喜びを見出してみてください。
注意事項 塗布部分は、紫外線を避けてください。
ミルラ
学名 Commiphora myrrha 科名 カンラン科 原産国 エチオピア 抽出部位 樹脂 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 フラノオウデスマ-1,3-ディエン、 グルゼレン、リンデストレン
植物の特徴 樹皮から取れる樹液から精製される。 聖書内ではイエス誕生の贈り物として 捧げられ、長い歴史の中で重んじられ てきた。
香りの特徴 濃厚でスモーキーな香り。
効能・効果 静寂作用により、心を穏やかにしてくれます。 夢と現実の架け橋の香りとも言われ、前進させてくれる本質をもっています。 夢は現実から成ります。現実の前進を手に入れてみてください。
注意事項 妊娠中、生理中の方は、使用を避けてください。
メリッサ
学名 Melissa officinalis 科名 シソ科 原産国 インド 抽出部位 花、葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ゲラニアール、β-カリオフィレン、 シトロネラール、メチルヘプテノン
植物の特徴 草丈30〜60cmの多年草である。 レモンバームとしても知られ、古くから 万能薬として重宝された。
香りの特徴 ほんのり甘いシトラスの香り。
効能・効果 気の滞りを解消し、乱れた心を落ち着かせてくれます。 感情の抑制は、周囲への配慮でもあります。
注意事項 妊娠中、授乳中、緑内障、前立腺肥大症の方は、使用を避けてください。
㋳
ユーカリ
学名 Eucalyptus globulus 科名 フトモモ科 原産国 中国 抽出部位 葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 1,8-シネオール、α-ピネン、リモネン、 アロマデンドレン
植物の特徴 最も高い常緑高木で、樹高100m程に なる。
香りの特徴 ほのかな甘さにフレッシュな香り。
効能・効果 呼吸を整え、息苦しさの解放をしてくれます。 呼吸を整え、自由を感じてください。
注意事項 高血圧、てんかんの方は、使用を避けてください。
ユズ
学名 Citrus junos 科名 ミカン科 原産国 日本 抽出部位 果皮 抽出方法 圧搾法 主成分 リモネン、α-ピネン
植物の特徴 耐寒性のある柑橘系植物。
香りの特徴 ほのかに苦味のあるシトラスの香り。
効能・効果 希望やポジティブさを与えてくれます。
注意事項 塗布部分は、紫外線を避けてください。
㋶
ライム
学名 Ctrus aurantifolia 科名 ミカン科 原産国 メキシコ 抽出部位 果皮 抽出方法 圧搾法、水蒸気蒸留法 主成分 α-ピネン、β-ピネン、ミルセン、 リモネン、テルピノレン、リナロール
植物の特徴 高さ3m程の低木で、寒さに弱く、 暖かい地域で育ちます。
香りの特徴 ややビターなシトラスの香り。
効能・効果 心を爽やかにリフレッシュさせ、気持ちをクリアにしてくれます。 切り替えからのスタートには、決断が必要です。
注意事項 塗布部分は、紫外線を避けてください。
ラベンダー
学名 Lavandula angustifolia 科名 シソ科 原産国 フランス 抽出部位 花、葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 酢酸リナリル、リナロール、 cis-β-オシメン
植物の特徴 耐寒性の低木でやせた土地を好む。 語源は、ラテン語の「洗う」からきてお り、古代ローマでは入浴に用いていた と言われている。
香りの特徴 ハーブとフローラルの融合した香り。
効能・効果 心の核を支え、感情の全体のバランスを整えます。 また、行き場のない感情を解き放つ効果もあり、自己を支えます。 自己表現は、関係性構築のためのプロットになります。
注意事項 低血圧の方は、使用を避けてください。
リトセア
学名 Litsea cubeba 科名 クスノキ科 原産国 中国 抽出部位 果実 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ゲラニアール、ネラール、リモネン、 シトロネラール
植物の特徴 芳香の強い、落葉の小高木。
香りの特徴 フルーティーで柑橘系の香り。
効能・効果 鎮静作用、刺激作用の両方を併せ持ち、気持ちを調節してくれます。 核を持つことは、柔軟に繋がります。
レモングラス
学名 Cynbopogon citrarus 科名 イネ科 原産国 インド 抽出部位 葉、茎 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 ゲラニアール、ネラール、リモネン、 シトロネロール
植物の特徴 2m程に成長する多年草。
香りの特徴 草と土の混ざったシトラスの香り。
効能・効果 疲れた心に元気を与えてくれ、チャレンジ精神をもたらしてくれます。 防虫作用もあり、虫除けに使われます。 自己の可能性は、自分で決まります。
注意事項 妊娠初期の方は、使用を避けてください。
ローズ
学名 Rosa centifolia 科名 バラ科 原産国 クロアチア 抽出部位 花 抽出方法 水蒸気蒸留法、または溶剤抽出法 主成分 フェニルエチルアルコール、ネロール、 ステアロプテン、ファルネソール
植物の特徴 ローズは品種改良により1万を超える 種類が存在します。 神話にも登場し、ギリシャでは愛と美 の神に捧げられたと言われています。
香りの特徴 蜂蜜のような甘さのあるフローラルな香り。
効能・効果 心を癒し、元気を取り戻してくれます。 女性特有の不調に有効であるとされています。 孤独や失望があるからこそ、幸福感を強く感じられるのかもしれません。
注意事項 妊娠中の方は、使用を避けてください。
ローズウッド
学名 Aniba rosaeodora 科名 クスノキ科 原産国 ブラジル 抽出部位 木部 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 リナロール、α-テルピネオール、 リモネン、ゲラニオール
植物の特徴 南米の熱帯雨林に生息し、古くから 家具の材料として世界中で使われて いた。
香りの特徴 ウッディーの中にほのかな甘さとスパイシーさがある香り。
効能・効果 甘く優しい香りに反し、強力な癒しを与え、気持ちを楽にしてくれます。 身体的、精神的強壮は、生活の質となります。
ローズマリー
学名 Rosmarinus officinalis 科名 シソ科 原産国 モロッコ 抽出部位 花、茎、葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 主成分 1,8-シネオール、α-ピネン、 β-ピネン、ボルネチオン、カンフェン
植物の特徴 多年性の常緑低木である。
香りの特徴 フレッシュなハーブの香り。
効能・効果 精神を高揚させ、無気力や憂うつ時に最適です。 気の循環を高め、集中力を高めます。 高ぶる気持ちは、一歩でも前に進めてくれるでしょう。
注意事項 妊娠中、授乳中、高血圧、てんかん、発熱時の方は、使用を避けてください。